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『のんびりパドラー 清流系』の「気温とカヌーとキャンプ」を参照してください。
- 河原でのキャンプの場合、一般的に川の下流側の方が石が小さく、寝心地がいい。
- テントを設営する場所に岩等があれば事前に取り除き、できるだけ平らにならしておく。
- ペグを使わず、ロープを岩で引っ張る等での代用も可。
- 風向きを考え、断面積の小さい面を風上に向けること。河原であれば、普通は川沿いに風が流れる。
- 風がそれほどなければ、テント内の四隅に岩を入れておくことでテントを安定させることができる。
- 風があるときには横着せずに、必ずロープで固定させ、まだ不安であればテント内に岩も入れておく。
- 撤収時にはロープの固定に使った岩はそのままにせず、散らばらせるのがマナー。
入れる容器が実は大問題。ハードタイプのポリタンクがお勧めと前述しましたが、プラスチックには可塑剤が含まれており、これがプラスチック臭の原因となっています。この匂いが付かないのは、ペットボトルとかプラティパス(結構高い)くらいしかないようです。
私はポリタンクとペットボトルに水を入れて持って行き(途中に湧き水ポイントがあればそれに入れ替えますが)、どちらの水を使うかは場面により判断します。
近くに公衆トイレやコンビニ等の店舗があるときは問題ありませんが、そうでないときの話。
トイレットペーパーと折り畳みスコップとライターが三種の神器です。これを手にして、厳かな面持ちで仲間に背を向け、誰からも見えないポイントへ旅立ちます。
そして見つけたここぞというポイントで穴を掘り、そこで用を足します。使用したトイレットペーパーを穴の中で燃やし、土を埋め戻します。そしてそのポイントに、木の枝を突き刺すか、土を盛り上げる等の目印を施し、次の人がそこを掘り返してしまうのを防ぎます。
- ストーブを使う際には、鍋の取っ手は風下に向けないと、熱くて持つことができなくなります。
- 鍋の焦げを落とすには、水を少量入れた状態で石でゴリゴリやります。また、しつこい油汚れは砂を入れてじゃりじゃりやります。
- 河原で鍋を洗う際、食べ物のカスは川から離れたところに穴を掘り、そこへ埋めましょう。
- キャンプシーズンのアウトドアは痒いです。蚊やブヨや、時にはアブも嬉しそうに飛び回っていますので、虫除けスプレーや蚊取り線香の携行を忘れずに。
- キャンプサイトは芝生の方が見た目も寝心地もいいのですが、虫も多くなります。細かな砂利の地面の方が、私は好きです。
キャンプのようなもの